いいともの年末特大号のモノマネでスベった。
「笑っていいとも年末特大号」恒例の
モノマネでこれでもかってくらいスベりました。
しかも、僕ら以外は
めちゃくちゃ盛り上がっていたし、
みんな爆笑でした。
僕らは特殊メイクをほどこして、
高砂部屋親方と朝青小龍で
僕がゴスペラーズを熱唱するという出し物でした。
特殊メイクを1時間かけて、
肉ジュバンをつけて太ったボディを作り、
出演者の中で一番お金と時間をかけて
完成した特殊メイクがこれです。

誰かわかんねえよ。
僕かどうかも分からないうえに、
高砂親方にも似ていません。
僕は「特大号」の本番の前に
キングコングとオリエンタルラジオの楽屋で
かなり、お笑いについて語っていました。
自分がウケた自慢話もしましたし、
中田の相談にものりました。
その数時間後に思いっきりスベりました。
僕は始まる前にスタッフさんに
「出て行ったときに、お客さんが盛り上がりすぎて
曲が聞こえなくて唄い出し失敗するの嫌だから
曲の音あげてもらっていいですか」
と言っていました。
そんな必要はなかったです。
それはお客さんが全く盛り上がらなかったからです。
バリバリ音聞こえまくりです。
スタッフさんは本当にボリュームをあげてくれていたので
必要以上に大きく曲が流れる中、
僕はただただゴスペラーズを唄いました。
本番を終えて、
スベった特殊メイクを早く落としたいのに、
特殊メイクっていうのは
なかなか落ちてくれません。
メイクさんがアルコールを使って
特殊メイクを落としてくれている間中
僕は
「なんかゴメンね。こんなにやってくれたのに
すべっちゃって」
と謝り続けました。
しかし、俺は芸人だぜ。
「スベった話も笑いに変えてやるんだ」
と思って「無限大」のフリートークで
「笑っていいとも特大号のモノマネでスベった話」
をしました。
しかし、この「スベった話」が
またスベりました。
二重スベりです。
昔、インパルスの板倉と飲みながら
笑いについて語りました。
僕は板倉に
「いいか、ベタなこと言うようだけど
芸人っていうのはな
笑われたらダメだ
笑わせないといけないんだ」
なんて、昔から師匠が言うようなことを
偉そうに言った後、
僕はトイレに向かいました。
結構酔っ払っていた僕は
自分達の席とトイレの間にある
ガラスの壁に気が付かず、
アメリカンコメディのように
ベタンとガラスの壁に激突しました。
そして、そこにいたすべての
お客さんに笑われたのです。
笑わせたのではなく、
思いっきり笑われました。
板倉が
「思いっきり笑われてるじゃないですか」
と腹を抱えて笑っていました。
どうやら僕は後輩の前で
格好をつけるとミスをする人間みたいです。
今思うことは
笑わせようが
笑われようが
何でもいいから
笑って欲しいです。
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