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2008年1月 5日 (土)

[7]ベトナム3日目・・パート2食事事情。

今日も朝飯はホテルのビュッフェで済ませました。

 

今日の昼飯は、

観光で島に渡るから、

船着場の近くにあるレストランで食べることに、

船着場の近くにはレストランが少ないらしく、

あまり選択肢がないので、

「昼飯はそんなに期待しないほうがいい」

とガイドさんに言われました。

 

そんな中でも

ガイドさんのおススメの店に入り、

ガイドさんのおススメの料理を食べました。

 

まずはエレファントフィッシュ。

エレファンとフィッシュの丸揚げです。

見てください。このルックス。

恐くないっすか。

何で?立てて盛り付けているのか?

何で?緑の中にいるのか?

正面から見るとさらに恐いっす。

まるで森の化け物です。

でも、食べるときは、

身をほぐして、茹でた麺と共もにライスペーパーに

包んでこんな感じ。

味のほうは

凶暴なルックスとはうらはらに

あっさりとした普通の白身魚でした。

 

こいつが生前のエレファンとフィッシュ。

象の耳に似ているから

「エレファンとフィッシュ」

と言うそうです。

 

そして揚げ春巻き。

昼食の中で、僕は一番好きでした。

中華の揚げ春巻きよりも、

衣がパリパリしていて、中身はジューシーでした。

 

そしてガイドさんが

「焼きラーメンはどうですか?」

と言うので、

「焼きそばのことですか?」

と僕が聞くと

「焼きラーメン」

と頑な返答。

「頑固なガイドさん」なんて思っていたんですが、

食べてみたら、

確かに

「焼きそば」と言うより

「焼きラーメン」って感じ。

って言うか、そうめんを焼いた感じかな。

ちょっと薄いけど塩をかけたら美味かった。

 

そしてこのドラゴンボールの元気玉のような謎の物体。

簡単に言えば餅を丸く揚げたもの、

中は空洞で、

レストランのお姉さんが

笑顔一つ見せず、クールな顔でカットすると、

中は空洞で、

こんな感じになります。

味は甘い揚げ餅って感じで、

どっちかって言うと

おかずと言うより、おやつかな。

普段は鶏肉と一緒に食べるらしいけど、

鳥インフルエンザの影響で

今回は鳥はナシでした。

そしてこの元気玉の名前なんですが、

「グレイトボール」って言うんです。

元気玉に負けず劣らず必殺技的な名前でしょ。

 

そしてこの人がグレイトボールを作るおじさん。

他の料理は作らず、

黙々とグレイとボールを作っていく、

そうです。グレイとボール職人です。

横にもう一人、

若いグレイトボール職人がいたのですが、

明らかに、おじさんの作るグレイとボールの方がデカイ。

師匠と弟子なのか。

親と息子なのか。

一子相伝なのか。

そんなことを考えながら、

しばらく眺めてしまいました。

「おい、何だ、そのグレイとボールは」

「すいません。」

「全然グレイトじゃないじゃないか」

「すいません。」

「そんなことじゃ、お前には娘はやれんぞ」

「それは・・」

「娘が欲しければ、ワシより大きなグレイトボールを作ってみろ」

「はい」

 そんなドラマを勝手に思い描いていました。

 

そして夕食。

またしても食器が緑。

しかも、グアバジュースも緑だし、

ココナッツジュースも緑だし、

野菜も緑で、

緑だらけでした。

 

夕食も別の船着場の近く。

選択肢は昼飯同様少ない。

それでも、

ガイドさんおススメのお店のおススメの料理。

 

まずは生春巻き。

まだパクチーを食べられない、

お子ちゃまの舌を持つ僕は、

「パクチーぬいてもらえますか?」

と店員さんに言うと快くオッケー。

なんかサビぬきの寿司を頼むと、

「寿司わかってねえな」って言われちゃうような。

「生春巻きわかってねえな」って思われているような気がして、

軽く敗北感を感じる。

でも、パクチー抜き生春巻きは美味かった。

そして、

なんて言うのか忘れちゃったけど、

中華料理の青菜炒め的なモノ。

これが美味かった。

ベトナム料理らしいんだけど、

味は完全に中華料理の青菜炒め。

やっぱ中華は偉大だ。

そして、

ベトナムで、初フォー。

凄い柔らかいきし麺って感じかな。

これも普通に美味かった。

ただ牛肉がかたかった。

本当は鶏肉のフォーが食べたかったんだけど

これも鳥インフルエンザの影響でアウト。

 

鳥インフルエンザ

「どげんかせんといかん」

んーん。

「どげんかせんといかん」

年が明けて使ってると死語って感じが半端じゃない。

 

 

ちなみに今回のベトナムで大活躍のガイドさん。

おススメメニューを発表して、

料理の説明を終えると、

僕達の会話の邪魔にならないようにスッといなくなり、

そろそろ、お会計かなって思うとタイミング良く

どこからともなくスッと現れてくれる。

そして「美味しかったですか?」

と笑顔で尋ねて

「美味しかったです」

と答えると、

「良かったです」

と本当に嬉しそうに笑います。

 

そんな人を気分良く旅をさせる天才ガイドさん。

いつも僕達の食事中どこで何してるんだろうと

周りを見渡してみると、

一番遠くの席で一人で食事をしていました。

 

 

プロだな。あれがプロの背中ってやつだな。

 

 

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