5月生まれの誕生日会
5月生まれの
つるの。
ニブンノゴ宮地。
パンクブーブー ジュン。
3人の誕生日会を開きました。
先月、
宮地主催で
僕の誕生日会をやってもらったんですけど、
後輩って結構大変だと思うんですよね。
お金ないのにプレゼント買ったり。
「今日は誕生日会ですから、僕らが払います」
とかね。
しつこいようですけど、
売れてない芸人は
鬼のようにお金がないですからね。
しかも、
先輩の飲み物なくなってないかとか気にしたり、
カラオケで笑わしたり、
疲れちゃうでしょ。
付き合いのいい奴なんて、
年に何回も誕生日会に参加するでしょうからね。
それでいて、
後輩は先輩に誕生日会とかやってもらえないんですよ。
この間、誕生日会やってもらったとき
スゲエ嬉しかったんですよね。
嬉しかったから、
ありがたかったから、
なんかお返ししたいでしょ。
でも、
いっぱいの人がお祝いしてくれたから、
一人づつやってたら、
年中誕生日パーティでしょ。
月に2回も3回も誕生日会ってのも
さすがにしんどいでしょ。
だから、考えました。
合同誕生日会です。
これなら、一月に一回、
「5月生まれ集まれ」
見たいな感じで、
年12回でイケるでしょ。
場所は僕の家にしました。
2時間かけて鍋を作りました。
プレゼントは
宮地とジュンには
Tシャツ。
つるのには
「ドロップ」の漫画を描いてくれている、
鈴木大さんにお願いして、
似顔絵を描いてもらいました。
似てるでしょ。
イケてるでしょ。
そして誕生日会といえば、
ベタに誕生日ケーキでしょ。
部屋の電気消して、
「ハッピーバースデー」って歌っちゃって、
3人そろって、ロウソクの火を消す。
やっぱこれがないとね。
にしても、
誕生日会ってお笑いに似てる。
ネタを作ってお客さんを笑わせる。
料理を作って美味しいって言わせる。
プレゼントやケーキをあげて喜ばせる。
「よっしゃー、ネタがウケた」っていうのと、
「よっしゃー、喜ばせた」っていうのって、
感覚近いんですよね。
見てください。
つるのが携帯でケーキの写真を撮って確認する顔、
幸せそうでしょ。
「よっしゃー」って思うんですよね。
そして、
もう一人、
つるのの誕生日を祝いたい奴が登場。
天真爛漫、
精神年齢小学校6年生、
上地登場。
つるのへの誕生日プレゼントは
折りたたみ式自転車。
しかし、
こいつの天真爛漫さは度が過ぎるね。
つるのに誕生日プレゼント渡すなり、
ドカッと座り。
「超腹減った。いただきます」
と言って、
鍋に入れる肉団子用の鳥のひき肉を
箸で口に運ぶ。
「馬鹿、それ食べちゃダメ」
生肉だっつうの。
「普通ユッケだと思うでしょ」
どういう風に普通に思ったらユッケになるんだよ。
鍋の目の前にひき肉あったら
それは肉団子でしょ。
まあ、よっぽどお腹が減ってたんでしょうね。
鍋を食べる食べる。
それでも、物足りないみたいで、
シメにラーメンやったんですけど、
麺を入れた途端に
箸を伸ばすので、
「馬鹿、まだかたいって」
って言ってんのに、
「イケますって」
といって小皿に取り、
口に運ぶと
「かたーーい」
ってだから言ったじゃねえかよ。
それを見ていたつるのは
「鍋に戻しちゃいなよ」
いやいや、食べかけ戻したら汚いでしょ。
「大丈夫です。熱いですから、しょっきんです」
ん?
しょっきんって何?
消毒と殺菌が混ざっちゃって
しょっきんになっちゃってるよ。
つるのと上地のスター的な天然っぷりに
驚くばかりの宮地とジュン。
芸能界にはこういう化け物がゴロゴロしてんだぜ。
レッドカーペットで絶好調の宮地とジュンですから、
いずれ二人とからむ事になるでしょう。
そのときは、
この誕生日会でのトークをうまく話して、
お互い美味しくなっちゃうんだぞ。
それが僕からの一番の誕生日プレゼントです。
いやー結局、
自分の誕生日会の時と同じぐらい、
楽しんじゃったな。
------------------------












