風邪をひくのも悪くない
無事にクランクアップした
ドロップでしたが、
あと、3日ってときに風邪をヒイてしまいました。
もちろん、
休めるワケもなく
熱でフラフラしながら
ロケを続行してました。
本当にしんどかった。
めちゃくちゃダルかった。
でも、
風邪ヒイた時って
みんながスゲエ心配してくれるから
なんか、いい感じなんですよね。
もともと末っ子気質の僕は
心配されたり
優しくされたり
かまってもらうのが
大好きなんです。
みんなに
「大丈夫ですか?」
と聞かれると
なんか嬉しい。
何人もの人に
肩をもんでもらったりして、
特別扱いが嬉しい。
本仮屋ちゃんは
「監督、飲んでください」
と言って栄養ドリンクをくれました。
「ちょっと、本仮屋ちゃんに
栄養ドリンクなんてもらったら
いつもより元気になっちゃうよ」
なんて
すっかり
おじさん的な発言が出るくらい浮かれてしまいました。
そして
成宮君は
みんなに心配されて浮かれている僕に
「品川さん、
今日は撮影終わったらなんかあるんですか?」
と聞いてきました。
はっきり言ってビックリしました。
この質問は
「今日はこれで終わりだよ」
って答えたら
「じゃあ、飲みに行きましょうよ」
のパターンじゃないですか、
成宮君。
いくら、
浮かれているからって
いくら、
お酒を飲むのが大好きだって
こんな大事な時期に
風邪ヒイちゃってんだから
飲みに行くのは無理だよ。
とは思いながらも
「今日はこれで終わりだよ」
と答える。
すると
「じゃあ、一緒に・・・」
来た。
飲みの誘いだ・・・・
と思ったら、
「点滴打ちに行きましょう」
意外な答え。
超意外。
飲みの誘いではなくて
点滴の誘い。
「僕のよく行く病院があるんで
点滴うちに行きましょうよ」
そうして、
僕は成宮君と喫茶店でお茶をしたあと
並んで点滴をうちました。
連れしょんならぬ
連れ点滴です。
そして次の日
点滴のおかげで
大分良くなりましたが、
まだ若干ダルさが残っていました。
すると
成宮君、
今度は
謎の白い玉を取り出して
「飲んでください」
と言いました。
「何、この玉」
「一個3000円の漢方薬です」
「3000円!!」
「凄い元気になりますよ」
僕は
その謎の玉を 口の中に放り込みました。
超まずい。
ゴリラがしょんべんかけられたみたいな顔に
なっちまいました。
でも、
1時間後
スッカリ元気になりました。
恐るべし
成宮玉。
あれは
仙豆だな。
みなさん心配してくれてありがとう。
オラはすっかり元気だ。
















































