藤井隆さん
先日、
大阪で仕事を終えて
新幹線で帰るとき
偶然、
藤井隆さんに会いました。
藤井さんも
お疲れのようだったので
挨拶だけして
僕は自分の席で
小説を読んでいました。
藤井さんは
新横浜で席を立ち
ワザワザ僕の席まで
やってきて
丁寧に挨拶をしてくれました。
相変わらず
丁寧な人だな〜
と感心しながら
小説の続きを読み始めると
窓の外に人の気配が
そこには
藤井さんが
立っていました。
藤井さんは
おもむろに
帽子とメガネをとり
窓ガラスに近づくと
全力の変顔。
もちろん僕は大笑い。
さらに少し離れてから
振り返り
もう一丁
全力の変顔。
スゲエなサービス精神。
先輩にここまで
やられたら
僕もやるしかない
周りを見渡して
僕も変顔

藤井さんは
笑ってくれましたが
新幹線が走り出すと
隣の席のおばさんが
僕の方を見て
クスクス笑っていました。
僕は小説を開いていましたが
しばらく
内容は頭に入ってきませんでした。


