[17]ベトナム最終日
楽しかったベトナムも最終日。
今日もプールで泳いで、
ジムで汗をかいて
食事に出かけました。
最後の食事はネットで見つけた。
「Com Ga Thnoug Hai」
いやね。この店の何が凄いってね。
屋台でやっていて人気が爆発して、
ビルを建てたっつう、
ベトナムドリームの店なんですよ。
はっきり言ってベトナムの屋台は
お世辞にも綺麗とは言えないです。
僕みたいな日本のもやしっ子は
衛生的に大丈夫なのかな、
なんて思っちゃったりします。
舗装の行き届いていないボコボコの路上で、
小さいテーブルとイスを出して、
すぐ横をバイクが排気ガスふりまいて
バンバン走り抜ける中、
高くても200円ぐらいの飯を売って、
ビルを建てたんですよ。凄くないすっか。
ケンタッキーを食べに行ったとき、
店内で綺麗な服を着た小学生が
はしゃいでいました。
店の外では同じぐらいの小学生が、
お盆の上にパンをのせて売り歩いていました。
まだまだ、
そういう貧富の差が思いっきりある国なんです。
そんな逆境の中でもふて腐れることなく、
頑張れば、絶対になんかつかめるんですよね。
チャンスは平等ではないけれど、
努力さえしていれば誰の目の前にだってやってくる。
黒人のスポーツ選手が強いのも、
タイのキックボクサーが強いのも、
ブラジルのサッカーが強いのも、
ハングリー精神ってやつがあるからでしょ。
かつて日本が爆発的に経済が発展していったのも、
今はうるさい頑固じじいが
戦後の日本で死ぬほどがんばってくれたからです。
やっぱ努力って凄い。
俺にはハングリー精神ってやつがない。
だから、
自分に厳しくしてないと、
すぐに努力を怠っちゃう。
そんな僕にとってベトナムって国は、
刺激が多かった。
みんな必死でのし上がろうと努力していた。
その努力の賜物が
「Com Ga Thnoug Hai」
だって僕は勝手に感じたんです
↓改築前のお店写真

見てください。この改築後のお店。
立派でしょ。

店内はこんな感じ。
しかも3フロアーですよ。

これがベトナムドリームです。
そんな、屋台からビルを建てたのが、
このチキンライスと

ローストチキン。

ソースをつけて食べます。

いやあー、さすがビルが建つだけのことはあるわ。
ローストチキンにソースをつけて
チキンライスの上に乗せて食べる。
イヤーうまかった。
それから空芯菜。
これは他の店でも食べたけど
やっぱ美味い。
中華ですね。

ブロッコリーとエビの炒め物。
これも中華って感じ。
美味い。

いやー。ベトナムドリームを腹いっぱい食べて、
ハングリー精神をチャージした僕は、
もう一箇所どうしても行きたい店がありました。
「KIM THANH」
牧場直営の牛乳屋さん。
プリンがメチャクチャ美味いらしい。
僕はプリンが大好きです。
ハングリー精神とプリンは別腹です。
30分ぐらいベトナムの町を歩いて
やっとたどり着きました。
がしかし、

閉店でした。
肩を落として、
ホテルの近くまでまた30分ほど歩く。
ヨーロッパ人が集まる、
オシャレなオープンカフェが目に入る。
「何だよ、全然ベトナムっぽく無いじゃん
こんな感じの店日本でも行けるよ」
なんて思いつつも
歩きつかれたので入ってみた。

そして、
僕は運命的な出会いをしたのです。
それは抹茶ティラミス。

僕が生まれてきて食べた
ティラミスの中で一番旨かった。
一番上にはホワイトチョコ。
抹茶のスポンジ。
そして濃厚なチーズケーキのようなクリーム。
ああ、こうやって書いてるだけでも
もう一回食べたい。
そして、ベトナムも後わずか、
もう30分ほどで天才ガイドさんが
空港へ送ってくれるために迎えにやってくる。
僕は楽しかったベトナムを噛み締めながら
町を歩く。
すると、子供ようにイスがついたバイクが、

すっかり見慣れたバイクだらけの車道。
今日、到着したであろう観光客が
「バイク凄くなーい」
と言いながら携帯で写真を撮っている。
「俺にもそんな時あったぜ」
とベトナム旅行先輩気分を味わう。
いよいよ、時間が残り少なくなってくる
この店が最後だろうと、
何気なくKITOという雑貨屋さんに入ってみる。
階段を登って2階に上がると、

天井 低っ。

なぜか天井が異常に低いこの店。
雑貨のセンスもいいのでたぶん日本人経営者だろう
店内で日本語で書かれたホーチミン市内の地図を
無料で配っていた。
この地図がメチャクチャ見やすい。
タクシーの乗り方まで親切に書かれている。
ってもう帰るし。
みんなベトナムに行ったら、
まずはこの店を見つけて地図をゲットしよう。
なんかロールプレイングゲーム的でいいしょ。
そしていよいよ時間です。
この人が天才ガイドのエンさん。
ヘルメットを持って現れたので
「バイク乗ってるんですか?」
と聞くと
「乗ってます。バイクにヘルメットつけてて
盗まれたら、買うお金ないでしょ。
だから持ってきた」
ちょうど良かったと思い。
「ヘルメット買ったんですけどいりますか」
と聞くと
「いります」
と即答。
凄く喜んでくれて良かったです。

「何でヘルメット買ったの?」
「ブログのためです」
「ブログ?」
「インターネットです」
「インターネット、私やらない」
「あの、文章を書いて
それをコンピューターで見せるんですけど」
「それで何でヘルメット買うの?」
「写真を撮ってブログに載せるんですよ」
「ブログ?」
「だから、インターネットで・・・ん~
記念写真撮りたかったんです。」
説明するのに挫折。
エンさんは僕の事を
ワザワザ記念写真のために
ヘルメットを買う
変な日本人だと思っています。
そしてもう一つ今回の僕のたびを助けてくれた本、
「無敵のベトナム」です。

僕のブログはガイドブックではありません。
値段とか、店の名前とか微妙に間違っているので、
こちらの本を買うことをおススメします。
この本に載ってないことは
インターネットで調べました。
さあ、日本に帰ります。
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